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2006-06-05

経営の品質を考える(3)

自社の経営レベルを診断・ふりかえる上で大事なことが1つあります。
それは「何を目標にして経営しているのか」を明らかにすることです。
簡単にいえば、”どのようにありたいか”を基軸として、それに向かって諸施策はどうあるべきかを第一に考えておくこととしています。
経営品質協議会では、このことを「組織プロフィールを明らかにする」と定義しています。(本文続く)

このプロセスは端的に言えば、経営戦略を立案するプロセスと非常に似通っています。 マイケル・ポータはその著書において『5つの競争要因』を提案したことがありました。 その5つとは、 (1)新規参入の脅威 (2)既存の企業間の競争関係 (3)代替製品・サービスの脅威 (4)書い手の交渉力 (5)売り手の交渉力 であり、これらは事業に影響を及ぼすから是非とも考慮していくべき事項としたのです。 経営品質もこれと同じ考え方です。もともと、米国発祥の理論ですし、根が同じだということもあります。 組織プロフィールによって、会社を取り巻く事項と実行環境の「これまでやってきた事実」と「本来こうありたい」姿をそれぞれ捉えてギャップを自覚することで課題や改革の方向性をより強く打ち出すことが可能になるのです。 このフレームワークは次の6つから成り立っています。 (1)組織価値観 (2)顧客認識 (3)競争認識 (4)経営資源認識 (5)変革認識 (6)組織情報

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