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2007-03-30

液体手荷物検査 (顛末記)

Dscf1829 ブレーメン空港前にて by Fuji Finpix F30


日本から海外へ、そして欧州地域内を移動する場合、液体手荷物は別途ビニルパックに入れなければならないのは周知の通り。
で、実際にどうだったかといえば意外な結末になったのだ。

ビニルの中身をしげしげとチェックするのかと思いきや、X線検査時に取り出してスキャン検査を受ければそれでOK。 さすがにペットボトルの飲料は飲み干さなければならず、ご夫婦で1.8mlを一生懸命に飲んでいる姿はある意味、ほほえましかった。 一方でこの要領をわかっていない方も意外と多くいて、検査官に指摘される度に1本づつ化粧品を取り出すというアラブ人や日本人がいた。 しかしなんです、男性化粧品って皆さん結構買ってるんですね。ひょっとしてこれがモテる男の秘訣なのかもしれませんね。(^^;; さて、万事がこのようなものだから、むろん手荷物預け入れ窓口とセキュリティーチェックゲートは長蛇の列。 一番驚いたのは関西空港のときで、ルフトハンザのH印の窓口に入るために、Eの窓口の横当たりから100mくらい行列を作らなければならなかった。 90分前に空港に到着したのに、モノレールで搭乗口に付いときは離陸まで残りわずか5分前という厳しさだった。 フランクフルト空港では国内線は比較的空いていたが、海外出発時がこれまたたいそうな行列だった。 ここは”フリークエントトラベラー”のカードで切り抜けたのは前回書いたとおり。 それでも5人待ちの列で通過するのに15分要したことを思うと、普通に並んでいたらきっと1時間はかかったに違いない。 で、液体手荷物はこんな感じで問題はなかったのだけど、意外なことで”別室”にて尋問を受ける機会を得た。(苦笑) ”これは何?”と指さす先には、例のハッセルブラッドカメラ。 "おもしろい形のカメラねえ"とおばさま検査官は手にとってしげしげと眺める。X線のカブリを避けるため、フィルムパックを取り外していたから尚更変なカメラに思えたのだろう。言われてみれば確かにフツーのカメラとは形が全然違う。(笑) もっとも簡単に分解できるので、レンズを外して中身まで見せて、これで無罪放免とあいなった。 made in Swedenの刻印もあったし、Hasellbladといえばどこかで耳にしたこともあろうから、比較的簡単なやりとりで済んだのかもしれない。もし、made in Japan のゼンザブロニカだったら他の空港でも怪しまれていた可能性も否定は出来ない。 とはいえこのHassel、フランクフルトやミュンヘン空港では何事もなかったのだから、ブレーメンで捕まるとは、検査官はこういったものを見慣れていない可能性は高い。 中判カメラまで持ち込んでブレーメンを撮影するヤツなどいないということか・・・ たしかに今回の私もブレーメンではハッセルのシャッターは一度も切っていない。(爆) デジカメで十分な街、こんなことが検査官の耳に聞こえたらそれこそ留置場で一夜を明かさなければならなかっただろう。

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