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2007-06-30

マニュアルフォーカスカメラ

21620005 im TyuraumiSuizokkan mit Hasselblad 503cx Distagon 3.5/60

いま日本のデジタル一眼は、オリンパスのE-410という機種に人気が集中している。
かつてお坊さんのCMでインパクトがあった、軽量一眼OM-1/OM-2を彷彿させるデザインと、小型軽量が非常に受けているのだ。

 ■オリンパス E-410関連記事リンク集

実際に大阪・ヨドバシカメラで手に取ってみたが、その軽さに非常に驚く。
標準ズームレンズ込みで約600g、コンパクトデジタルよりは重たいものの、一眼レフよりは格段に軽くて小さく持ちやすい。
ちょっと綺麗な写真をとりたい方にはいいかもしれない。

ただ困ったのは、標準ズームだとAF(オートフォーカス)しか出来ない点だ。
ある程度写真撮影に慣れてくると、ピントが中央部分に来こない構図を撮るようになる。
もっというと、AFのフォーカスポイントにピントが来るような構図はあまり撮らないことが多い。
こういうケースがあるから、慣れた人はシャッター半押しで目的物にピントを合わせてから、カメラを左右に振って構図づくりに専念することになる。
私の場合はファインダーを覗くと思っていた構図にならないとき、前ピンにしたり後ピンにしたりして考えることが多い。
AFでの失敗談にはこと欠かないが、いつだったか、ドイツ・キールの海軍記念館でUボードの模型を撮影したところ、日本で現像したら陳列ケースのガラスにピントが合ってしまってて、泡食った経験がある。
いまはデジタルなのでその場で確認ができようが、それでも意図しないところにピントがあう事はよくある。

もう1つ困った点は、ピントリングの回転方向。
私の使ってきたカメラは総て、時計方向にピントリングを回すと遠くにピントが合うようになっている。
ところがニコン/オリンパス/ソニーはこれが逆で、左に回すと望遠、右に回すと近接となってしまう。
だからリングを回しだして間違いに気づいて慌てて逆回転させたりして、結構たいそうな撮影になってしまうのには我ながら滑稽で困ったものだった。

そんな経験をしつつ、先日は六本木・ミッドタウンにある富士フィルムの写真館でFUJI GX645AF(hasselbladH2相当?)に触れる機会を得た。H2は中判AFカメラだ。
六本木のメインストリートに向けて何度がシャッターを切ってみたが、やはり思ったところにピントが合わない。
ショーウインドウ越しに行き交うお洒落なお嬢さん達を中から狙ってみたのだが、どうしても室内の装飾品にピントが合ってしまうのだ。 仕方ないのでMFに切り替えたものの、そのピントリングの重さとストロークの長さといったら、ハッセルのカメラには思えない出来の悪さを感じてしまった。
どうやら、ハッセルブラッドはVシリーズが一番良いようだ。

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