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2007-08-15

中判カメラを持って街に出よう

39510010 im Bayerische Staatsoper mit Hasselblad503cx Distagon F3.5/60

中判フィルムはいつも大阪・梅田のヨドバシカメラで買っている。
以前に比べて売り場は縮小されたものの、キタで最も品揃えが良いことにはかわりがない。

中判のフィルムを漁るのは自分くらいなものと思っていたが、平日晩は意外と学生さんやオジサン、それに外人達が多く、押し合いへし合いしてフィルムに手を伸ばすことも少なくない。
35mmのほうは意外とがらーんとしていて、対照的だ。

統計的にも35mmより中判フィルムの方が消費量は安定しているのだそうだ。
デジタルカメラとは違った写真を撮りたい人たちが中判市場に流れ込んでいるのだという。

そうは言っても街中で中判撮影している人はまず見かけない。どちらかというと、コンパクトデジカメが一番、その次にデジタル一眼を首から提げた趣味人に圧倒的に支配されている。
中判カメラを持っていても、なかなか気軽に持ち出さないことにも一因があるように思う。

まずはその重さ。 マミヤやローライ、ペンタックスの一眼はレンズ付きで2kg前後になる。 こうなると気軽にバックへ・・・というわけにはいかない。 街で使おうと思ったら、レンズ付きでも1.5kgまでには抑えたいもの。
1.5kgなら、デジタル一眼機とほぼ同じ重量になるので、”中判だから重たい”という被害者意識は消えて無くなるはずだから。(笑)

ローライ二眼、ブロニカ645、マミヤ7、ハッセルというクラスなら十分これに応えてくれると思う。
我がハッセルは80mmレンズ+フィルムパック+本体+ストラップで1.5kgだった。Canon EOS5D+単焦点で1.6kg前後、軽量のNIKON D40+単焦点で1kg超というところ。
ブロニカ645やマミヤ7に至っては完全に1kgを下回ってしまうほどの軽さで、中判だから重たい、というイメージはもはや通用しなくなっている。

中判では三脚が必須という思い込みも持ち出すことを躊躇させているようだ。
使ってみるとわかるが、ローライ二眼、ブロニカ645、マミヤ7、ハッセルは手持ち撮影が問題なく行える。
手ぶれそうに思えても、意外と両手でがっちりとホールドしているので、ぶれることは稀。
さらに、電柱や壁などを生かして身体を完全に固定してしまえば、露出1秒でも撮影可能となっている。

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