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2008年7月の15件の投稿

2008-07-30

コミュニケーション接点という考え方

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プロジェクトを運営していると頻発するのが、コミュニケーション不足、という壁。

だからPMOは「もっと、コミュニケーションを!」という注意を頻繁に発することになる。

で、何か問題があったら、「それは、コミュニケーション不足だ」で片づけ得てしまうのも事実。

どうにかならないかなあと考えていたら、『ハーバードビジネスレビュー 2008年8月号』で、「プロジェクト・チームの対話不足を防ぐ方法」という論文が載っていた。

簡単に言えば、業務の接点表を作り、PMOはこれで見える化してマネジメントしなさい、ということらしい。

なるほど、実に名案である。盲点だったとも言えるが。(^^;;

あまり難しく考えすぎるとダメだなあと痛感した次第。

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2008-07-29

ドイツでの7月の運勢

76020023

あ~、もうじき7月も終わってしまいます。

「ドイツでの7月の運勢」でも読んで、清涼剤とすることにしましょう。

幻滅する人、ときめく人それぞれ 
・・・・ えっと、これはドイツ滞在時の運勢なのでお間違えなく。(^^;

○ドイツダイジェスト~7月の運勢

http://www.newsdigest.de/newsde/content/blogcategory/133/95/

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2008-07-28

新任ITリーダーに捧ぐ:8月1週目 伝言ゲームを制覇せよ

P1020741 Hannver CEBIT by Fujifinepix F30
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伝言ゲームと書くと懐かし響きがある。

小学校等で、ずらーっと40人ほど(注:私の世代は40人学級だったので)が、教室内で輪を描いて並び、一番端の人に先生が「キャラメルを買い行って」と伝言すると、隣の人に順々に伝えていき、列の一番最後の人は、「おばあちゃんと東京に行く」と聞かされてしまうアレである。

面白いことに、これが大人の社会、企業内でも日々起こっている。
社長が「これからは営業改革だ」と言っているのに、営業現場から出てくるIT化要求は「受注画面にボタンを1つ増やしてください」とくる。

IT部門は、現場=神様 と常日頃から刷り込まれているから、愚直に受注画面に1個、ボタンを付け加える。
後で社長に「全然ITは営業改革に貢献していないではないか」と叱られるとも知らずに・・・。

あるときは、現場の要求仕様が曖昧なので案件を保留にしたら、事業部長から「IT部門は我々のビジネスの邪魔をしている」とクレームが来たことがある。

ITリーダーになってみるとわかるが、意外とこうした「クレーム」処理がメイン業務だとわかってくる。(笑)
部下からのクレームじゃなくて、経営者からのクレームなのだ。
(会社によっては部下からもクレームがある人もいるかもしれない・・・)

でも心配しなくてもいい。伝言ゲームなんだから。
対処のポイントは、「クレームが来たから、すぐにやる」ではなく、「なぜ、クレームが来たか」を探ることだ。

「クレームが来たから、すぐにやる」では、真相がわからないまま事に走るとあなたの部下達は混乱してしまうはず。それに、「言ったら、やってくれる」と思われる為、なんでもかんでも言われ放題の状況を作り上げてしまうことにも繋がる。
だいたい「米つきバッタ」みたいに毎度頭を下げていてはかっこ悪いことこの上ない。

だから、「なぜ、クレームが来たか」を探る必要があるわけ。
以前のエントリーで挙げた「言葉の使い方」が正しくないせいで誤解を生じたのかもしれない。
あるいは、誰かが枝葉を勝手に付けた、勝手解釈が働いた、のかもしれない。

こうやって調べて突き詰めていくと、「尾ひれを付ける・勝手解釈」は特定のケース、特定の人で発生することがわかてくる。
例えば社長→執行役員の間で捻れとか、執行役員→事業部長の間とかだ。現場で「特に声が大きい人」が操っているケースは頻出パターン。
こういうことが目に見えてきて、ようやくコミュニケーションでネックになっているポイントが把握できるようになる。

そうすると次は、どうやって正しい意見を把握するか、あるいは誤解している人を納得させるか、に手を尽くすことだ。
経営層で一致した考え方を持っていただくためにオフサイトミーティングを企画・実践したり、事業部長と1対1のコミュニケーションを月1度は取るように心がけるのも良いだろう。
また、なぜ案件を保留にしたのか等の情報を現場担当者だけではなく、事業部長クラスにも伝えるというような工夫も効果があったりする。

「コミュニケーションができていない」と一言でいうのは簡単だが、大勢での「コミュニケーション」は非常に難しいのだ。
伝言ゲームはその性質上、絶対に無くなることはない。発生確率を減らすことは可能だが、起きたときの対処、こじらせない対処というものも考えておく必要がある。
こうした工夫で、余計な誤解を減らすことに繋がり、経営者が本来必要と思っているIT整備に時間を割けるようになると思う。

-ende-

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2008-07-25

WILLCOM D4、標準バッテリーは約1.5時間駆動

このところ、ずっとこのニュースばかりです。

http://japanese.engadget.com/2008/07/02/willcom-d4-1-5/

事情が分かりにくい諸氏に簡単にご説明しますと、『わずか、1.5時間しか動作しないパソコン兼ケータイを何故、売るのか?』という揶揄を含んでいる事をご理解ください。

うーん、確かに。

まさかここまで短時間だとは、開発元のシャープでさえ想像できなかっただろう、という擁護意見も一部にはあります。

ただ、商品開発サイドはダメでも市場に出すことに意義がある/ニュースになる、という点で送り出す、という事を知っていて損はないでしょう。

ヒット商品は何故生まれるのか、という命題に関して、NECのこの道のオーソリティーは、「それは、逸品もドン作も、とにかく市場に送り出して数撃てば当たるという状況を作り出しているから」と回答した事がありましたっけ。

つまり、百発百中の商品開発なんてあり得ない、精度は向上させられるが、ということです。

だから、100カラットのダイヤを売り出すのと同じで、宣伝/技術力試しという側面を感じずにはいられません。

今月末 ATOM搭載PCが賞品が送られてくるのですが、もし「D4」だったら、どうしよう・・・・。(悩)

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2008-07-23

2mm芯のシャープペンシル

ステッドラー 【シルバーシリーズ】2mm芯シャープペンシル ステッドラー 【シルバーシリーズ】2mm芯シャープペンシル

販売元:ナガサワ文具センター
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うちの会社にずっと来てくれているデキルSEのNさんが薦めてくれたのが、芯経2mmのシャープペンシル。

彼のは本体がユニー製でHBなんだけど、意外と良く書けるし、減りも想像以上に少ない。

「薄い紙でも裏移りしないし、折れないのがイイですね」と彼の弁。

うん、確かに。という訳で早速私も購入してみました。

学生時代は製図道具がステッドラーだったので、当然買ったのもステッドラー。さすがに芯は高いのでユニー製にしましたが。(笑)

ステッドラーの良い点はノック式なので、少量づつ芯が出てくるところ。ユニーは全部出てしまいますから。

ただ芯はB(私は昔からB党)にしたら、減るのが早い、早い。30分書いたら削って、みたいなことになっている。まっ、気晴らしにはもってこいなんですが。

もう1つの盲点は鉛筆削りが高いこと。ステッドラーだと1500円、ユニーでも800円もします。そんな中でも私は80円のものを見つけました。

削るにはちょっした工夫が必要ですが、楽しんで使っています。(^^)

FABER-CASTELL ファーバーカステル ハンディ芯研器 2mm芯専用タイプ FABER-CASTELL ファーバーカステル ハンディ芯研器 2mm芯専用タイプ

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2008-07-21

新任ITリーダーに捧ぐ:7月4週目 バックログ対策は工夫を凝らそう

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今日はIT部門でよくある話、バックログ(未解消な仕事)をどうやって減らすかで私見を書いてみる。

バックログが増えるのは、仕事の発生量が処理能力を上回っているから発生するのである。
だから、
①仕事を発生させない
②処理能力を増やす
の2つの手だてをとるしかないと思っている。

・”見込みニーズ”情報を先行入手し、負荷をなだらかになるよう社内調整しておく
・依頼内容を厳格に審査する(目的と効果を明確にさせる)
・アウトソーシングを活用して処理能力をアップする
というのは常套手段。

最近これは?と思うものに、『受付する日を限定する』がある。
どういう事かと言えば、定常的なシステムの変更はおよそ時期が決まっているから、そのときに集中して処理してしまうというものだ。

例えば、『システム変更は毎年期末前後の2ヶ月間に限ります』と宣言する。
3月決算の会社の場合は、2月~5月までが”システム変更”期間になるので、この時期に全て変更ニーズを出し切り、IT部門も全員を投入し、足りない所はアウトソーサを活用するなどして”厄介事を全部”片づけてしまうという寸法である。

”通年いつでも変更します”みたいな対応をするから、同じような修正案件がポロポロ出てきて、むしろ手間がかかっている。同じような変更は一度に済ませてしまうべきだし、全社的にも”季節的なニーズは、さっさと出す”習慣作りをしてはどうだろう。

そして”手が空いている期間”に、IT部門は社内のIT教育を行ったり、社内各部門に入り込んで要件定義を固めたり、戦略的なシステム構築に手を染めれば良い。 

全ての事を一度にしようとするから大変なので、メリハリを思いっきりつけてはどうだろうか。

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2008-07-18

コンテストで優勝するの巻

Dscf1540 HANNVER CEBIT by Fujifinepix F30
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このところ急に慌ただしくなってきました。
さっぱり振るわなかった今年前半とは打って変わって全くの逆、意表を突くパターンが何かと多いようで。
これだから人生何が起こるか分かりません。(笑)

今日のトピックはコンテストでの優勝。(^_^)v
インテルジャパンが低消費電力プロセッサ「ATOM」の発売を記念して募集していた「利用モデル・アイデア」コンテストがそれ。
ATOMを使った携帯端末を生かして、聴覚障害者・言語障害者向けの使い方を提案したところ、見事優秀賞を獲得できてしまった次第。

コミュニケーションツールというと何故か五体満足の人が使う事が前提となっていて、肉体的ハンディーを負っている人達のサポートになっていない点が不十分だと感じていたので、私にしては珍しくマジメ、でも何時も通りニッチな領域で勝負してみたわけです。(^^)
正直、自分のアイデアを世間が認めてくれたことが非常に嬉しいですなあ・・・。

ちなみに選ばれたからといって、芥川賞みたいに当選電話もなければ、プレスによる喜びの声の取材もありません。まあ、静かなもんです。(^^;
当選ということも自分で掲示板を見て知ったんだよね~。インテルの社長から電話があったりしたらサプライズで面白かったのに。(苦笑)

当選賞品は五万円の旅行券とUMPC。 UMPCって、何をくれるのかしらん?
個人的にはインテル社への転職権なんていう方が妙に嬉しかったりして。(爆)

-ende-

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2008-07-16

アルル・国際フォトフェスタ・2008

今の日本はAppleのiPhoneの話題で一色ですね。
あいにく私の住まいする場所は電波の届かない所なので、宝の持ち腐れになってしまうため、興味はあるもののお見送りです。(--;

むしろ今、写真仲間の間でホットな話題になっているのは、フランス・アルルで開かれていた国際フォトフェスタでしょう。
日本で燻っていても仕方がない!とばかり、フランス語はおろか英語が不自由にもかかわらず、若きフォトグラファー達が海外で評価を得るべく挑んでいました。

自分は全くのサンデー写真家、素人ですから、無縁の舞台なのですが、それでもプロ目指して頑張っているフォトグラファー達が挑戦している姿は非常に美しく感動ものです。
自分の事でもないのですが、ついつい力が入ってしまいます。

アルル国際フォトフェスタは以前から開催されていましたが、日本人がレビューを受けるケースは希だったようで、昨年にわたなべさとる氏が挑戦記をWEBに掲載し、自らもパリや韓国で作品発表する機会を掴んだことから、国内でも広く知られるようになりました。

・フォトフォリオレビュー参加 「真剣勝負」の滞在記
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/07/17/6654.html

・ココログラフィ
http://iq3.cocolog-nifty.com/kagami/2007/07/index.html

昨年は日本人の参加者は数えるほどが、今年は2桁人数になったそうです。

・miyuki8313.exblog.jp
http://miyuki8313.exblog.jp/i10/

うーん、私も受けてみたいですが、そもそも写真雑誌の投稿欄にすら載らないような腕前ですから・・・・日本で趣味として楽しみながら上達していきたいものです。(^^)

-ende-

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2008-07-14

新任ITリーダーに捧ぐ:7月3週目 外注業者とのつきあい方

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今どき、外注業者のお世話にならないIT部門はほとんど無いだろう。
物販からホームページ作成にいたるまで専門家が町中にあふれているのだから。
その一方で、外注業者とのトラブルも事欠かないのは事実。
意見の相違ならまだしも、日本でも裁判所で事態を争うことも珍しいとは言えなくなった。

私は『使われる方』『使う方』の双方を経験して来たので、お互いの言い分は非常によくわかる。(笑)
『使われる側』を代弁するとするなら、
 ・もうちょっと、正確に何をやりたいか提示して欲しい
 ・社内のスケジュールや段取りは責任をもっやってほしい
 ・一度決めたことを理不尽な理由で変更しないでほしい
 ・誰が何の責任を負っているのか明確にして欲しい
 ・注文者だからといって、偉ぶらないで欲しい
 ・理不尽な値引き交渉をしないで欲しい
というところか。

『使う側』の言い訳を書くとすれば、
 ・注文者の至らない点を指摘してくれるのがプロというものだ
 ・素人なので、どんな準備や折衝が必要かは提示して欲しい
 ・話し合いをしているとアイデアが次々沸くので内容変更は仕方がない
 ・誰がどんな責任を負えばいいのか教えて欲しい
 ・お金を払うんだから、言うことを聞け
 ・どうせ高めに見積もっているのだろう、もっと安くせよ
という線がよくあるパターンだろう。

対価通りの仕事を外注業者がしないという一部の声もあるが、客観的にみると、むしろ事態を悪化させているのは注文側(使う側)の責任である場合が実は非常に多いのが実態だ。
逆説的に述べれば、「使う側」が上記のような言い訳をせず、それなりに責任を果たしている企業では失敗も極端に少なくなっている。

故に、発注者たる側のITリーダーは「外注業者」を有効活用するために足下をきちんとしておく事が肝要。
 ・何をやりたいが可能な限り具体化し、対価を支払ってでも要求の明確化に努めること
 ・社内の段取りに責任を持って遂行すること
 ・実現したいこととコストのバランスを常に考え、交通整理をきちんと行うこと
 ・システム構築における人間力学を研究しておくこと
 ・見積や値引きには数理的根拠を常に明確にしておくこと
 ・外注業者とは対等な関係で望むこと、外注業者から学ぶ事を忘れない

特に最後の「外注業者とは対等な関係で望むこと」には気をつけたい。
別に相手を立てろとまでは言わないが、互いの意見を尊重し、上手にまとめ上げる手腕が不可欠になっている。1+1を3にするわけだ。
さらに、自分たちより物知りの外注業者を相手にする場合、有料の先生が来てくれているようなもので非常に有り難いハズ。
何でもドン欲に学ぶ心がけが大事、いずれそのうちに彼らを超えることだって出来るのだから。

-ende-

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2008-07-13

酸素カプセルを体験するの巻

Dscf3183噂の酸素カプ セル、ついに入ってきました。(^^)

巷ではベッカムやハンカチ王子御用達のカプセルとのこと。

私でもカプセルに1時間入って出てきたら、貴公子に変身できるかも、と思って。

というのは全くの冗談ですが、ずっと体が重くて疲れが抜けない症状が続いていました。

これをどうにかしたいと思い、お試し3000円という広告につられて行ってみたわけです。

棺桶みたいな所に1時間入るのが正直自信なく・・・・。(^^;

でも緊急時は中からインターフォンで連絡が取れるというので一安心。

私の前にご高齢のおばちゃまが入っておられ、出てこられたときに どうですか? と聞いたところ、

「別に変わらないねえ・・・」とのお答え。

げっ、これじゃ●汁ジュースみたいなもの!?とがっくりしましたが、今更断るわけにも行かず、とりあえずカプセルに。

中は薄暗いですが思ったより広く、一安心。

30%高濃度、1.2気圧ということで医療用よりは低いそうですが、それでも加圧中は何度も耳抜きをしないとダメでした。

ちょっと暑くなってきたら、リモコンで扇風機を動作せることもできます。(^^)

ただ30分くらい過ぎた頃から尿意を催し、、後半はぐっすり眠れるはずが我慢との戦いに。

カプセルから出していただいた時は、すいません おトイレは? と。(爆)

で、10mほど離れた雪隠に駆け込み、安堵していると・・・あれ、? 疲れがないなあ、息切れもしてない??

今度は鏡で自分の顔をみてみたら、ベッカムが・・・ではなく、いつもの自分がいました。(笑)

ただ、どうやら元気になってしまったことだけは間違いないようです。(^^)V

この効果は長くて4日しか続かないそうなんですが、それでもこれは嬉しいですね。

このあと6時間ほど、神戸-大阪をあっちこちを行き来したのですが、帰宅しても全然疲れていない。

私、今まで相当 酸欠だったようですネ。

これは昨日の事ですが、その夜は夜で元気で全然眠れませんでした。

結局寝付いたのは今朝4時頃、目覚めたのは同じく朝8時。(^^;

4時間睡眠ですが今日も滅法元気です。

スポーツ界では”酸素カプセルはドーピング”だと言われているそうですが、ほんとにドーピングですね。(笑)

-ende-

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2008-07-11

セ・ラ・ヴィ、それが人生

Img125  

「一部上場のアミューズメント企業がIT部門長のポジションを募集」
こんな記事が目に留まったのは6月も末のこと。
求人票を見てみると年収は今の勤め先を大幅に上回ります。
これを見逃す手はないと思い、早速応募。(^o^)v

転職の手続きに関しては今も昔もさほど変わりませんね。履歴書と業務経歴書、この2通が最低限必要ということ。
ただ、私の場合はワーカーじゃなくてストラテジストなので、紙に過去の結果を単に書き連ねるだけでは正しくスキルを理解してくれません。(--;

そこで今回は、「もし自分が採用されたら、何を目指すか」のプレゼンを作ることにしたのでした。
いうなれば、応募先のIT戦略サマリーを提案することでお役立度をアピールする作戦ですね。

相手の会社の詳細事情がわからないのに戦略を書けるのか?と思われるでしょうが、ここでは100点を狙ってわけではなく、一般に知られている情報から推測するとこのようになります、社内の事情が更に理解できれば”戦略・作戦の精度が上がります”というのが落とし所。

上場企業なので株主向けに多くの情報が提供されているから、ここから日本経営品質協議会のフレームワークで組織プロファイルすれば大凡、企業の性格と方向性は見えてきます。

例えばこの企業さんの場合、
・社員1000名、売上50億、純利5億 ・・・効率が良くない
・企業のビジョン ・・・どうやら現状で満足のご様子
・過去半年で2回の不祥事を陳謝 ・・・脇が甘く、バックオフィスが弱点
・オーナー一族が経営者 ・・・むふふふっ、文字に出来ませんが(爆)
・ソフト開発受託企業なのにISOもCMMも取得していない ・・・業務の標準化が出来てない
・ビジネスリスクに要員面を挙げている ・・・人材育成が弱い
・残業させない社風 ・・・社員重視に見えるも、その実はケ○
・ITは各部門に任せきり ・・・無駄が多く、思いつきのIT導入
・拠点が多い ・・・ネットワーク泣かせで効果を出しにくい
・海外連結は多いが、本体売上が96%を占める ・・・J-SOXは簡単に済ませている、IT部門無しで!?
等々の課題が次々と浮かんできました。

簡単に言えば、親子2代で会社をつくり、上場も果たした。でもその先をどう目指すかは確立できていない、という診断です。
私的に言えば、この業界でこの規模の場合、3桁億の売上と2桁億の純利でなければダメと感じます。
3桁億の売上が出せないのは、計画性・シナジー効果のなさ、社内の非効率さ、信用が低いことに起因する失注などだと思うのです。

IT的にも困難は多いと見た。だって社員1000名で9割以上の社員が開発系となるとパソコンでも2000台以上、データ量もかなりのものと想像できます。
しかも拠点があっちこっちにあるので、簡単にサーバーを一元化してどうこうという話は成り立たせることは困難。うっかりすると、”スピードが遅い”だの、”不便になった”だの逆にクレームのオンパレードになってしまい逆に恨まれてしまいます。

IT資源の規模は大企業並みで有りながら、資力は乏しい為、せいぜい新規投資で1億プラス、ランニングでも0.5億が許容範囲のように思えました。それ以上だと純利を食いつぶしてしまいますし、むしろ社内を合理化して浮かせた資金を新たなIT投資に振り向ける方が健全ではないかと。

そこでこの企業に提案しようとしたプランは、
①BCP(事業継続計画)を立案し、それに則ったIT的処置を当面行う
 例.バックアップの共通化など
②Pマーク認証やISOやCMMを御旗として、業務やツール類の標準化を進め、対外信用も獲得する
③標準化を徹底し、生産性を3割アップさせる
④3割浮いた余力で新規ビジネス開拓を進め、売上を3桁億に伸ばす
⑤儲けた資力で抜本的にIT環境を見直す、再構築する
というものでした。
Powerpointにして4枚、そこそこの分量です。ただ威圧感を持たせないようにと、タイトルや文章表現にはかなり気を使いましたよ~。

そして待つこと2週間。これは非常に長く感じました。そして捕らぬ狸の皮算用も始まります。(笑)
退職はいつ頃にしようとか、入った退職金で実家を改装しようかとか、車はプリウスよりもベンツのディーゼルがいいな、とか。そろそろ嫁さん探しも始めようか、ともね。(爆)
面接の仮想練習も少ししましたよ。どう説明しようか、いくら欲しいと言われたら何と答えようかとか。
本音は提示したプランに賛同してもらえるかどうかが一番の気がかりでした。

で、ようやく人材会社経由で返事が来ました!
面接日時の調整だろうと思ってたら、なんとそうではなく、『社内の人材で賄うことにしました。どーもすみません』ですと。
おい、私のベンツはどうなる! 婚期がまた遠のいたではないか! 
だったら、最初から募集するなっ!

さすがにこれにはガッカリ。後は桃井かおり的な虚脱感が残りました~。(苦笑)

ただ、新規事業に関しては大胆に投資するが、継続的な運営や維持にはあまりお金を割かないなという企業印象があったので、ひょっとしてサーバ統合程度の事を考えているなら社内要員で済ますかもしれないなあという危惧は当初よりありました。

またオーナ経営者なので、話せる余地が少ない方だとしたら、プランの折り合いが付かず物別れになるだろうなあと。案外こちらの方が当たっているかもしれません。(笑)

もし仮に私のプランをどこかのコンサルに見せて、”これなら、弊社でも出来ますよ”という安請負だったとしたら、なんともお粗末な・・・という他はないでしょう。道具は買うことはできますが、”文化”までは買えませんから。お手並み拝見、ですな。

と、いうことを齢七十四の父に聞かせたら、”セ・ラ・ヴィ、それが人生。”と、何ともハイカラなお答え。
ハハハッ、私がいくら経験を積んでも、この人には絶対勝てないです。(^_^;)

-ende-

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2008-07-09

日本通信、ドコモ網利用の「b-mobile3G」8月7日発売

ちょっと気になるニュースです。

日本通信は、NTTドコモとの相互接続による新たなデータ通信サービス「b-mobile3G(ビーモバイル・スリージー)」を8月7日に発売する。価格は3万9900円で、利用期間は480日間(約16カ月)、150時間分となる。

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22367.html

どういう事かというと、USB端子を持つパソコンを出先や屋外で利用する場合、このサービスを使うと下り最大3.6Mbpsでデータ通信ということだから、NTTの定額データプランHIGH-SPEEDが時間貸しになった感覚である。

        http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/20626.html

問題はNTTと同じくプロトコル制限があるかどうかですね。

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-ende-

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2008-07-07

新任ITリーダーに捧ぐ:7月2週目 もっと"言葉"の感性を磨こう

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最近非常に気になるのは、”言葉”の選び方についてである。


敬語の使い方がどうこう言っているのではない。
状況に応じた、正確な表現、正しい単語の選択がまるで出来ていないケースが多いことに気が付いたのだ。

例えば、既に完成しているドキュメントに対して文章を付け加える場合、私の感覚では「追記」と発言するが、何故か「やり直し」と平気で言ってのける者がいる。

30%程度進捗が進んでいるプロジェクトを指して、「全然進んでいない」と報告書に書く者もいる。
私の感覚からいえば、「約3割の進捗」と表現するだろう。

5W1Hを省略した会話も非常に気になる。
「こちらが」「あちらが」という表現を使う者がいるが、「こちら」とは誰を指し示すのだろうか。個人か、それとも組織か? 

「○○がわからないので、出来ません」といって自分の評価を下げている輩もいる。
「○○が理解できれば、格段に捗るのですが」と表現を変えるだけで印象が違うのに・・・。

稟議書1枚でも同じ事が言える。「効果が出ない」とは通常書かない。「効果が見込める」と表現する。
こうした言い回しが思い浮かばないだけで、稟議書すら書く勇気がない管理職も居たりするから変である。

このように曖昧な日本語が飛び交っているおかげで、誤った判断や好ましからぬ感情を生み出しているケースが余りにも多い。

長年、物書きやプレゼンをやっていると、どうしても”表現”に敏感になってしまう。
だが、敏感になって決して損はないと思う。これを実感するのは経営者を相手にする時だ。彼らも「言葉」に人一倍敏感。状況を正確に知りたい、問題を正確に把握したいという思いが感性を研ぎ澄ますからだろう。

・物事を正確に表現するスキル
・違う言い回しに言い換えるスキル
・豊富なボキャブラリー
これらはリードしていく者にとって必要不可欠な能力である。
幸いこれは訓練することで獲得できる。逆にいうと使わなければ退化していく能力でもある。
時間はかかるが、地道な努力で作り上げていきたいものだ。

-ende-

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2008-07-05

近況報告・・・

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この4月に内部監査室に異動にして以来ずっと暇で”社内ニート状態”だったが、ここに来てようやく整備評価できる状態になり、”復職”の見通しとなった。(爆)

とはいえ、私の担当は本業のITではなく、業務処理統制の方。
会計伝票を手どのように処理しているかを人間系とIT系の双方の観点でリスク評価という役目を仰せつかった。

この仕事は、いわゆるデザイン評価段階なので本来は内部監査室が加わる必要はない。
が、この会社の伝統(?)か、ITに関係する仕事は外野に逃避したがる輩が非常に多く、たまたま転がり込んできたというもの。(笑)
18年何かとお世話になった会社だから大まかなことは実務を経験していなくても大凡理解できる点は不幸中の幸いだった。

問題はリスク評価するために、細部の手順確認とリスクから導き出されるコントロール(統制)が正しく装備されているかの検証。
実務を経験していないと想定する統制手段が記載されているものでOKなのかどうか判断しがたい。
RCMは監査法人の承認をもらっているとはいえ、このリスクにこのコントロールは変じゃない?という疑問が次次と出てくる。

そんな訳で、担当者へのインタビューとイマジネーションを働かしてのリスク分析が続く。
この段階になって、ようやくモニタリングしてきた経験、仮説検証のスキルや勘が生かせるようになってきた。
監査経験がないと非常に難しい業務だと思うが、他社ではどうやっているのでしょうね?

それでも足りない見識が沢山あるので、休日の今日だって、あずさ監査法人と新日本監査法人がそれぞれ書いた評価手続書を黙々と読んでいる訳です。
しばらくは トライ&エラー の日々になりそうな予感ですな・・・。

-ende-

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2008-07-03

SAMSUNG Q1UP:データ通信

Dscf3178 このところIntelATOM搭載のUMPC(小型パソコン)が多数発表されている。
この3月にQ1 ULTRA Premiumを買ったばかりなのに、半年も経たないうちに 更に上を行くパソコンが販売されでもしたら・・・と考えると冷や冷やする。

まあ幸いなことに、ATOMは今の時点では CORE SOLOに迫る性能は出ていないようだし、バッテリーの保ちも意外と短い。
年内一杯はQ1 ULTRA Premiumの優位は保てそうだ。(^^)

さてそのQ1UP、通信機能はWi-Fi(無線LAN)とBlueTOOTHの2つがある。
auやNTTのデータ通信に対応するためには、写真のようなUSBデータ通信カード+アダプターが必要である。

ここ3ヶ月ほど使ってきたが、何分かすると通信モデムが切れてしまう現象が頻発するようになった。
正確に言うと、通信局~データ通信カード間はランプの状態から接続されているようなのだが、パソコン本体とauのモデム間の通信が切れてしまうのだ。

ソフトの不具合か、カードの不具合か・・・。
結構悩んであれこれ探ってみたところ、そうやらパソコン本体のUSBハブが省電力モードになっている為、データ通信が行われていない場合に接続を切ってしまいらしいことがわかった。
故に、デバイスマネージャー→USBルートハブ→電源の管理 で、「デバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外してようやく正常な状態にすることができた次第。

おそらくアダプターを使わず直接接続する場合なら、こうした現象は起こらなかったであろう。
Windowsに詳しくないと問題解決に至らなかったと思うと、まだまだ初心者にはパソコンの敷居は高いと言わざるを得ない。

-ende-

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