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2008年8月の14件の投稿

2008-08-31

Netを駆使した米国大統領選挙戦

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2008年8月28日、デンバーの地において、Barack Hussein Obama, Jrが民主党大会最終日で大統領候補指名の受諾演説を行ったのは周知の通り。

それから遡ること45年前、まさに同じ日、Martin Luther King, Jrがワシントン大行進において「黒人たちの公民権(参政権など)獲得を求める運動」における演説、俗にいう「I Have a Dream」演説を行っていた。

"Let freedom ring from the snow-capped Rockies of Colorado."とKingは叫んでいたが、本当にコロラド州から自由の象徴が生まれたのだ。

歴史の偶然とは何とも恐ろしい。

恐らくこのまま彼は大統領の道を突き進む事になるだろう。

といってもニッチな道を日頃から好んで突き進んでいる私としては、当然対立候補を応援したくなるわけで、3月から JohnMcCainのチームに参加している。

参加するといろんな特典があり、選挙寄付できるとか、選挙チームに参加してMcCainちゃんと握手できるとか、他にもいろいろあるみたい。

ただ寄付にしても選挙にしても日本からは申し込みすらできないので、結局は週に1度送られてくるメーリングリストを読むくらいなものである。(爆)

Obama陣営も同じなのだろうが、とにかく”寄付”と”選挙ボランティア”の勧誘が凄い。
メーリングリストの最後にはいつも"Will you follow this link to make a financial contribution of $25, $50, $100, $250, $500, $1,000 or more ..."という記述があり、寄付金額によって選挙民の特典がなにやら違っているんのである!
さらに"JOIN Team"というリンクをクリックすると住民登録みたいな画面になり、後々 その地域のボランティアとしてかり出される仕組みになっているらしい。

IT的にみると、WEB+メールで勧誘 → データベース化 → データ活用 とCRMをそのまま地でいくような展開。

さらにはネットマーケティングでおなじみの、”クチコミ”戦術も駆使している点は興味深い。
例えば、メールは単に出来事を流すだけではなく、対立候補の矛盾点やそれに対するMcCain陣営の主張がびっしり書かれていて、メールを使ったディベートになっている。

先の民主党党大会の例では、ヒラリー上院議員はオバマ候補が最適と言ってるけど、選挙期間中に”経験不足”と言っていたのは何だ?  その点、McCainは経験豊富だ、という具合。

これ、単に読者を説得するだけじゃなく、メール読者から非メール読者に対しての”クチコミ”作戦を期待している訳ですね。

2004年の大統領選挙では、候補者の演説がネットで動画中継されただけで大騒ぎだった(日本だけ?)のに、民間企業顔負けのネットを駆使した選挙戦に変わっていたのでした。

日経コンピューター誌のY記者に取材提案しようかな・・・・。

-ende-

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2008-08-27

IFA2008 ベルリン国際コンシューマーエレクトロニクス展

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全くのノーマークでした。
欧州最大級のエレクトロニクス見本市といえば、Hannover/Cebitしか知らなかったので。(^^;

まだ雪の残っている3月に訪れるよりも、緑の多い9月なら被写体も多くて申し分有りません。
しかもベルリン、投宿も困らないでしょう。 恐らくメッセ料金の適用も無いのでは?(メッセ期間のホテル代は通常期の2~3倍が相場)

今年は残念ながら予定を組んでいなかったのですが、来年は是非とも行きたいと思います!

http://www.phileweb.com/ifa/
http://www.newsdigest.de/newsde/index.php?option=com_content&task=view&id=745&Itemid=89

さて、ベルリンの見所といえば数多くありますが、趣味的には博物館島は外せないですね。

折しも雑誌「Deutschland」にはプロイセンの文化空間と題して、博物館島の特集が組まれています。
残念ながら私は一度もベルリンに足を踏み入れたことがないので魅力を語ることはできませんが、ドイツ人の文通仲間からは”是非とも行くべき”と盛んにプッシュされております。(^^;

新博物館が現在工事中で来年公開ということだそうですから、タイミングもグートなのであります。

-ende-

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2008-08-25

新任ITリーダーに捧ぐ:8月5週目 社内規定2.0のススメ

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景気減速が確実となっている今日、ルールを見直すことで有る程度の効果をあげることが出来る。
この権限を持っているのはマネジメント層だけであることが多いので、是否ともチャレンジしてはいかがでしょうか。

・社内規定2.0とは

 社内規定は、一般的に「職場の掟」と考えられている。
 例えば昼休みは消灯しよう、勤怠手続きはこうしよう、という類のものである。
 守れなければ懲罰・・という類の者である。
 
 ただ、規定は本来、「合理的な方法を提供する」という側面があったはずである。
 自社に見合った最も合理的な手順、判断方法、対処内容を明文化し、共有化することで、迷いや手戻りを省き、効率を上げていくものである。
 ITなら、開発手続き、プログラミングルール、テストルール等、ノウハウが内在する業務が多い。
 こうした業務のノウハウ”見える化” = 社内規定2.0 と位置づけてはどうだろう。
 

・社内規定2.0の対象は

 効率化のためのノウハウ、知恵を明文化して共有する事がポイントなので、対象は選別した方がよいでしょう。
 特に対応者によって品質がばらつく業務は、その対象としてしたいもの。
 なかば古典的となったものとしては、要求定義(RFP)で必要な記述項目、運用管理項目の一覧などが上げられます。
 ここはもう一歩進めて、上流工程から下流工程までを網羅、あるいはフォーマットの全面見直し、開発周辺業務(例えば会議の進め方、レビューの方法等)にまで手を広げてみます。
 社内で標準化したい、統一したい = 規定対象 というわけです。

・何を、いつ定義するか

 いつ、誰が、何を、どうすればいいのか、これを明確にすることが第一。
 表現形式は、長文をだらだら書き連ねるよりも、PowerPointでチャート式で簡潔に。
 特にチェックポイントはチェックシート形式にしておくと便利。
 定めるタイミングは、試行錯誤するうちにノウハウとして固まってきた頃がベストでしょう。
 

・継続的に使う

 規定を活かすためには継続的な活用が不可欠です。ポイントは概ね次にようになるでしょう。
 ・ルールをちゃんと守れるよう、周知すること
 ・ルール上の矛盾は、素早く確実に解消すること
 ・守りやすい内容にすること 
   → 故に、習熟度に合わせて年度ごと、月ごとの改訂が必要になるのです
 ・行動、判断背景として毎日使う、参照すること

-ende-

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2008-08-23

中判とデジタルの切っても切れない関係

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ハッセルは重く大きいので意外と持ち出す機会が限られ、肝心な時にカメラが手元にないという事が続いてました。

そこで、小型軽量で状態の良いカメラとして、Fuji GS645W(800g)を購入。
これなら鞄に忍ばせて出張先で撮影することも可能になります。

どうして中判にこだわるかというと、トリミングしても画質が劣化しにくいからなんですね。
寄りたくても寄れないときはスキャン画像を拡大トリミング。(いわゆるデジタルズーム)
シャッターチャンス優先でいい加減になったフレーミングでも、トリミングで別のシーンとして大復活。(笑)
露出失敗もかなりの確率で修正できるので、銀塩中判とデジタル処理は切っても切れない関係にあるのです。
コンパクトデジカメではこういう訳にはいきませんで。(^^;

レンズは45mm。35ミリ版換算で約28mmの画角。
Hasselblad SWCの購入も考えましたが、あまりにも高価すぎ、しかも気軽に扱う訳にはいきません。
画角も21mm相当、スクエアフォーマット故、広角の縦横のバランスを上手に創る自信もありませんし。
その点、このカメラは中古の玉数はかなり多く、6:4.5なので納まりが良いと感じます。

ピント目測、体感露出(+、○、-の3点測光が出来ますが)というフルマニュアルがなんともノスタルジーであります。

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2008-08-21

スウェーデン王国:個人に厳しく、法人には優しい税率

今日は スウェーデンの話題を拾ってみました。

●特集「通貨がわかれば経済がわかる~先読み経済」 

http://business.nikkeibp.co.jp//article/money/20080818/168135/?P=1&ST=sp_currency

スウェーデン 高い税金と豊かな生活―ワークライフバランスの国際比較― [自治体議会政策学会叢書/Copa Books]

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2008-08-19

「目に涼しく、住んで省エネ」――ドイツ流建物緑化術

日本の都心と比較しても緑が多いと感じるドイツですが、こんな取り組みが紹介されていました。

「クーラーがない・・・」というよりも、あの気候だとクーラーがそもそもいらないと思ったのですが。(^^;

●「目に涼しく、住んで省エネ」――ドイツ流建物緑化術

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0808/19/news037.html

ここが違う、ドイツの環境政策 ここが違う、ドイツの環境政策

著者:今泉 みね子
販売元:白水社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008-08-14

NBonline:あなたの会社で、金の卵を踏みつぶしているのは誰ですか?

Dscf1255 Hannover by CONTAX RX
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今日はNBonlineのリンク投稿です。(時節柄、省エネです ・・・冗談)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080724/166143/?P=2

特に面白いと感じたこのページ、上司-部下の関係を実に論理的に表している所です。

個人的には、従来までがパターン3、今年はパターン2だな、とか。(笑)

少し考えると掲載されていないパターンも思い浮かびます。

上司=Ⅱ、部下=Ⅲのパターン・・・唯我独尊パターン
※独走する上司を冷ややかに見守る部下(?)

上司=Ⅲ、部下=Ⅳのパターン・・・うだうだパターン
※上司と部下がうだうだと結論の出ない愚論を繰り返している

とまあ、こんな感じです。

この種の分析や理論でいつも気になるのは、結局は『部下は立場からすれば上司は選べず』、結局は自己願望願望論に終始してしまうことです。

なので、まずはご自身でコントロールできる身近な関係のところで試してみてはどうでしょう?

例えば ご家庭での関係(笑)とか、職場のプロジェクト内での関係とか。

但し、まかり間違っても関係悪化にはならないよう自己責任でお願い致します。m(__)m

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2008-08-12

ブログ通信簿

Tushinbo_img_2

どうも昔から成績は良くないようで・・・。(^^;

●ブログ通信簿サービス

http://blogreport.labs.goo.ne.jp/tushinbo.rb

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2008-08-11

新任ITリーダーに捧ぐ:8月3週目 踏み込む勇気、捨て去る勇気

Img095_2 Dresden by CONTAX RX Distagon 50mm
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夏休み、盆休み。 今のこの時期は世間と同じように長期休暇を家族団らんに当てているITリーダーも多いことだろう。

あるいはこの長休みの時だからこそ、と システムの入れ替えのために働いている方もいらっしゃるだろう。

どちらもご苦労様、どうか頑張ってください。生きている限りは何らかの「役目」を果たさなければなりません。

こんな時期だから、あえてお説教を垂れるつもりは毛頭ございません。(笑)

ただ、比較的時間がまったりしている時期だからこそ、仕込みも忘れずに。(ほら、やっぱり)

やっておいて損がないのは文献を読むこと。

それもたった2冊。

1冊目は、経済産業省からダウンロード公開されている、『システム管理基準 追補版』の付録2-1の所。

他のページは読まなくていいです。わずか28ページ、これだけです。

2冊目は、これはどの出版社でも良いのですが、ITILの解説を読むこと。

漫画入りでもなんでもいいのです。

これらを読むことで理解していただきたいのは、『なぜ、マネージメントしなければならないのか』『該当する行為を行わなければ、どういった問題が起こるのか』についてです。

マネージメントには必ず目的と狙いがあります。

その事をちゃんと部下や上司、そして経営者に伝えることが出来ているでしょうか?

リスクを考えた上で事に対処することができるようになっているでしょうか?

ここを理解できれば、あとは実践経験を積むのみです。

ITは難しいように思われがちですが、意外なことに他の多くの仕事と比べて、『基準』『ガイドライン』が実にはっきりしています。

なので、”天才”には成れなくとも、そこそこ”出来る人”には成れてしまいます。

必要なのは、"踏み込む勇気"と"捨て去る勇気"、この2つだけだと私は思います。

実はこれって、なんだか写真と同じなんだな。(爆)

-ende-

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2008-08-09

ユニークなディスプレイ

Ca340127

梅田ホワイティーから三番街に上がる階段の横手に、ちょっとアート系のディスプレイがあります。

今の季節は『カラスの学校』。

ウインドウ越しに携帯電話のカメラで撮影してみました。

この学校は、食べながら授業を受けて良いようで。

うー、毎日が楽しいそう。(^^)

 

-ende-

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2008-08-07

デパぶら

Ca340125

 

出張の用が思いがけず早く終わってしまったので、梅田のデパートをぶらぶらしてみました。

たまたまアンティーク展に遭遇、古いカメラ等を堪能させていただきました。

 

-ende-

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2008-08-06

GRUNDIG SATELLIT 650のお目覚めタイマー

Dscf3182 GRUNDIG SATELLIT 650 には6個のタイマーがついている。

時間になると勝手に電源が入る「オンタイマー」と呼ばれるものが3つ、反対に勝手に切れる「オフタイマー」が3つだ。

ウチに送られた来たときは調子が悪くてタイマーが全然働かない。

修理に出しても良かったんだけど、裏蓋を開けてガチャガチャしていたら直ってしまった。

で、いまは目覚まし替わりに。 タイマーは3つあるので、15分事に鳴るようにセットしている。

もし故障して鳴らなかったら、当然会社に遅刻するのです。

ですから、今から言い訳しておきます。

「私が悪いのではありません。ラジオの調子が悪いのです。」

-ende-

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2008-08-04

新任ITリーダーに捧ぐ:8月2週目 CS把握に取り組む

P1030093 Bremen by CONTAX RX Distagon 50mm
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ITを上手く運用している企業とそうではない企業の差は、ずばりIT利用状況把握の出来・不出来によるところが大きいと思う。

俗に「PDCAループ」というものがあるが、P(計画) A(改善行動)の精度を高めるためには、C(チェック)の内容如何にかかっているということも同意である。

状況の把握といっても、
1.提供しているITの利用度、満足度調査
2.潜在的な可能性の調査
の2種類があると思う。

1.は一般的にCS調査といわれるもので、自己満足度調査と揶揄される場合も多い。(笑)
誰でも耳の痛くなることは見たいとも、聞きたいとも思わないから当然かもしれない。

これを回避するためには、”利用状況の把握”は、単に「使っている/使っていない」を把握するだけでなく、何を確かめたいのかという目標を明確に持たないといけない。

さらには、利用者に尋ねるまでもなくログや監視ツールで状況が把握できることは、済ませておくこと。
そうでないと、質問項目が沢山になり回答精度が落ちる(回答者の負担になる)、表層的な返事ばかりで使えないアンケートが返ってくるからだ。

例えば、ロータスノーツの場合、各DBのアクセス数を把握するだけだと、単に利用度調査にしかならない。
これなら、アクセス管理ツールでログを拾ってくるだけで事は足りる。
まさか数十~数百もあるDBの1つ1つに利用の有無を確かめるつもりだとしたら、それはもう常軌を逸する。

逆に”やぶ蛇になる”からCS調査は何もしないという企業も意外と多い。
ユーザーとの対話をミスミス放棄してしまっているとは何とも愚かなことか!?

確かに、「画面のアソコを直してくれ」「○○のデータを出してくれ」等、仕事を単に増やすだけのアンケート結果になってしまう事を想像すると二の足を踏むのも当然と言えば当然。
だからこそ、何を調べたいか、を定義しておかないと火傷してしまう。
アンケート結果に対する謝意とすぐに対応できない由を予め付け加えておくだけでも火の粉は少なくて済むことも多いので、ちょっとした工夫が必要と思う。

もう1つ、これは私も痛感していることだが、アンケートは必ず顧客にも回答してもらう、ということ。
どういうことかというと、社内の回答は今の仕事をベースにした回答になっている。
顧客からの回答は、今のサービス内容+潜在的課題を表すことが多く、企業活動の方向性が思った通り本当にこれで良いのかどうかの判断材料となる事が多いからだ。

事業やシステムの企画を行う段階で顧客環境や動向を突き詰めて考えるものの、実行結果の評価に於いては、営業活動や売上など社内因子で評価してしまう。
ここの落とし穴は、「企画段階の社外事情は正確であった」という思い込み。
本当に見込み通り正確かどうかは顧客の反応を調べてみなければわからない。加えて顧客環境はどんどん変化している。
この点を怠ると、ムダな努力をずっとするハメになるのである。

-ende-

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2008-08-02

梅田ブックファーストで時間つぶしするの巻

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大阪市内で10時はじまりの打ち合わせとか講演会があるときは、いつもここ、梅田ブックファーストのカフェで時間調整することにしています。

せいぜい2~3人くらいのお客さんしかいないので、1人でテーブルを占領して、ノンビリとTodoの確認のしたり等しておりまする。

室内はかつてのNewsWeeksのパネルがあっちこっちに掛かっており、独特なレトロ感に漂ってます。

5000円以上(だったかな?)買うと、ご覧のように1杯無料のチケットを戴けるので、これを使って紅茶とワッフルを嗜むのがお気に入りです。

-ende-

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