Gottingen by CONTAX G2
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利害関係の調整にクレーム処理・・・。 リーダーになると社内調整に割く時間が格段に増えます。
自分もそうでしたが、担当者だったときは朝から晩まで自分の仕事に没頭できました。
しかし管理職になった途端、99%が部下の仕事に時間をとられてしまい、自分自身の仕事にかける時間はほんの数分なんてことになったものです。
それこそ毎晩帰途に就く頃にはフラフラで~、飲みに行く気力もない有様でした。(笑)
かといって社内調整を後回しにすると部下が火の粉をかぶって炎上するか、先方が妙な方向に舵を切ってしまい取り返しが付かないことも起こりえます。
そこで、話が上手い/下手は二の次で、とにかく折衝、交渉しなければならない訳です。
交渉相手も今まで担当者同士で顔見知りだった人たちとは打って変わって、初見の海千山千管理職が相手となります。
それこそハーバード流交渉術にもすがりたくなるような気持ちになります。(本当に講習会に行ったこともあります。(^^;)
ところが半年、1年ほどすると交渉相手も総当たりするので、得手不得手や癖、社内の相関関係など相手の事がだいたいわかってきます。
そうしますと交渉の仕方も変わってきます。
得意な相手には自分の得意な方法でアプローチすればいいでしょう。
相手が苦手な人の場合は、弱者としての交渉戦略をとらなければいけません。
まわりを巻き込みながら交渉する、もしくは自分より話が上手い人を経由して事前に説得しておく、交渉の前提条件を変えてしまう等等、それこそ書店に並んでいる交渉術の例を駆使して自分に似合った手段で間接的にアプローチしながら要求を伝えるわけです。
今日は何勝何負だった、もっと上手にやるにはどうすればいいだろうか?、今度はどんな手を使ってみようかetcと、「ゲーム感覚」で行動するのが一番よいでしょう。
事実、こうしたケースをビジネスゲームという程ですから。
こんな風にして海千山千の人たちと渡り合い、月日を重ねていくと、「政治力」というものは自然に見についてきます。
たまに勘違いしている人がいますが、初めから完璧な人はおりません。こうした経験が人を育てていくものなので、逃げず慌てず頑張っていただきたいものです。
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