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2009-04-28

不況を機に進むIT部門再構築

Img072 Hannover
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野村総合研究所調べ:システム開発における「選択と集中」が加速
システム開発における目下の課題を「コスト削減」をとらえる企業の割合が突出している。
こうした企業は、投資対象の「選択と集中」や内製化の促進など、従来のシステム開発の工程を積極的に変えようとしている。
2009年04月20日 16時51分
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0904/20/news085.html

今朝、itmediaから出ていた記事です。
ITはもはや企業運営に於いては必要不可欠なため、より少ないコストで効果を追求すべく皆が知恵を絞っている状況が集計されています。
「IT投資の選択と集中」によるコスト削減は従来からの延長線上でさほど目新しいとは思いません。

しかし「外注システム開発量の削減」「内製化の促進」と、従来は社内のIT要員を削減してアウトソーシング一辺倒だった状況から大きく舵を切りつつあります。
内製機能を失ったIT部門が多い中で、この原点回帰的減少はさぞ辛いことと思います。ついで、内製化を放棄した時点で失ってしまった文化や慣習をどうやって取り戻していくのか、興味は尽きません。

ただここにきて、ユーザー企業に対する多様なシステム構築ガイドライン(例えばIPAなど)が整備されつつあり、アウトソーシングが始まる10年前に職人技的なシステム構築をやっていた頃からすると随分とエンジニアっぽくなり、社内標準として取り入れやすくなったことも事実です。
これを期に以前に増してユーザー企業のIT部門の能力が高まり、社内各方面に貢献できるようになることを願ってやみません。

-ENDE-

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@CISA(公認監査人),ITC(ITコーディネータ)」カテゴリの記事

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